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平成31年1月7日は、平成最後の「人日の節句」です!


年が明けて三が日が過ぎ、今年もいよいよこの節句が参りました!
そう!1月7日は『人日の節句』です。
『人日の節句』は、正月の終わりが六日で新年の始めが七日ということから、この日は一年の始めの節日(季節の変わり目の日)とされていました。昔、中国ではこの日に七種菜の汁を食して無病息災を祈願しました。これが日本古来の「正月七日のお祝い・七草粥」に通じ、『人日の節句』として定着しました。七草とは、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの七つの野草となります。
七草粥を食べる理由はたくさんありますが、自然界から新たな生命力をもらい、無病息災健康来福を願い、邪気を払うと言われています。冬に不足しがちな野菜をお粥に入れ食べていたともされ、江戸時代から大切な行事でした。最近では、お正月に食べすぎて疲れた胃腸をいたわり、ビタミンを補う効果もあるとも言われています。
是非、この機会に食べて一年間の無病息災健康来福を願いましょう!

文責:広報委員会 委員長 小田洋史

 

2019年 新年のご挨拶

謹んで新春のお慶びを申し上げます。

初詣や凧あげ、羽根つき、一般的だった正月行事も多様化する環境の中で、外食や、コンビニ、量販店など休まず営業する施設も増え、正月の過ごし方も随分と変化しておりますが、昨今の慌ただしい生活から少し離れ、正月気分を満喫され日本の新春をお過ごしください。

まもなく迎える人日の節句、移り変わる季節と共に行われる上巳の節句や、端午の節句、七夕の節句、重陽の節句。今年も日本独自の五節句文化に触れ合いながら穏やかな年となりますようお祈りしております。

私たちは、礼儀正しく、何時までも誇れる日本人の育成と、その一翼を担う五節句文化を未来に残すために邁進いたします。

皆さま方には、これからも、五節句文化の継承活動に、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

平成31年元旦

一般社団法人 日本の節句文化を継承する会
会長 徳永深二


 

研修会「知っておきたい相続と事業継承のキホン」         講師:細野達男氏

平成30年12月11日(火)弊会の12月理事会終了後、講師として有限会社マルタツ 代表取締役 細野達男氏をお迎えし、「知っておきたい相続と事業継承のキホン」と題し、日本人形協会 埼玉支部の皆様と共に研修会が開催されました。細野氏は、相続に対する税の種類、節税対策、遺言信託など、依頼人に合った適切なアドバイスをすることモットーに活動れておられるそうです。また、約1000件以上もの相続案件を取扱われ、様々な事例を基に講演をして頂きました。その事例の中で、重要に感じたのは「事前に相続人の確定をしておく」「遺言書を書いておく」ことです。基本的に遺産をどう分配するかは、相続人である人達によって様々なので、確定をしておかないとトラブルや身内の争いに発展する恐れもあるので、時間と労力も掛かり、相続人の方にも良いことではないようです。また、遺産にもプラスの遺産とマイナスの遺産があり、内容によっては遺産を放棄する選択も必要であることを教えて頂きました。
私自身も事業の継承や相続する上で、残された家族や会社のことを考えて責任ある行動をしておかなければならいと改めて感じさせて頂いた研修会でした。
研修会終了後、細野氏を交え埼玉支部の皆様とパレスホテル大宮2F「中華料理 瑞麟」にて懇親会が催され、研修会で聞けなかった相談など皆様と楽しく親睦を深めることが出来ました。(文責:広報委員会 小田洋史)

 

平成30年 12月理事会

平成30年12月11日(火)埼玉県さいたま市大宮にある「TKP 大宮駅西口カンファレンスセンター」にて12月理事会が開催されました。
協議・審議事項として、(1)新入会員入会承認(案)について、(2)未来への懸け橋構築事業 第2章計画(案)について、(3)ユネスコ登録に向けたパンフレット作製(案)について、(4)子供の節句・匠の世界を伝承する日本人形の歴史と伝統工芸展~伝統と革新ひな人形コレクション~開催計画(案)について、(5)日本博イベント開催企画(案)について、(6)内部広報誌「継承」第2号発行(案)についてと今回も盛り沢山の議案が協議・審議され、新たな組織計画などについて活発な意見交換がなされました。
連絡報告事項として、(1)和食文化国民会議 諸事業について、(2)文化庁訪問・岩槻区役所訪問 面談報告について、(3)当会パンフレットの保管場所について、(4)Facebookの拡散についてのお願い、(5)服部裕子氏「日仏文化の架け橋半世紀」講演会のご案内、(6)やまがた広域観光協議会「雛のみち」への後援・支援経過報告、(7)正会員退会者についてが連絡・報告がなされ、他団体との協力や交渉などでオリンピック・パラリンピックなどへの参画、ユネスコ無形文化財登録に向けての活動が少しづつ進んでいるのを実感しました。また、弊会のホームページやFacebookの拡散によって幅広い方々へ弊会活動のご理解やご協力を頂けるよう、会員の皆様へ向けて協力のお願いがありました。(文責:広報委員会 小田洋史)

 

中部地区の若者の会「節句予祝の会」発足!

「未来への懸け橋」構築事業の中部地区開催が引き金となり、中部地区の若者が中心の新しい組織「節句予祝の会(せっくよしゅくのかい)」が11月13日(火)に発足されました。総勢20名のメンバーが集まり、「予祝(よしゅく)」や「直来(なおらい)」などのキーワードをメンバーで一斉に広げていくこと、ひな素麺を食べる習慣を作ること、「起縁(ぎえん)プロジェクト」の活用等々、終始和やかな雰囲気の中、自由闊達な意見が飛び交う大変有意義な会となりました。また、会としての運営方法やマスコミ対策についても協議され、今後の大まかなスケジュールが決まりました。業界に新しいムーブメントを巻き起こし、自らが先陣を切って業界を盛り上げていこうという意欲を、参加された皆さまが少なからず持つことが出来ました。
このような会が全国各地に生まれれば、まだまだこの業界の未来は明るい!とそう感じさせてくれる1日となりました。
(文責:総務委員会 委員長 岡崎 拓)

 

日本の節句文化を継承する会 内部広報誌 第1号発行!

この度、当会の内部広報誌を発行することとなりました。内部広報誌は、年2回11月と5月に発行を予定しております。その記念すべき第1号版をこの11月に発行させて頂きます。正会員・賛助会員の皆様には、各種ご案内と同封の上、11月中旬頃の発送となります。
内容は、皆様に記事をご協力頂き、手作り感満載の内容となっております!
是非、ご一読きご感想やご意見など頂ければ幸いに思います。
これからも皆様に情報をご提供出来るよう努めて参りますので、ご協力の程、よろしくお願い致します。

広報委員会 委員長 小田洋史

 

 

平成30年 10月理事会

平成30年10月15日(月)徳永会長のお膝元、岡山県の徳永こいのぼり様にて10月理事会が開催されました。オブザーバーとして㈱徳永こいのぼり 徳永夕子社長、宗永 洋専務、㈱フジックス 藤井久行会長をお迎えしました。
協議・審議事項として(1)新入会員承認について、(2)内部研修事業開催(案)について、(3)本会広報用パンフレット作成(案)について、(4)ユネスコ登録に向けたパンフレット作成(案)について、(5)プロジェクトチーム発足(案)について、(6)日本人形協会会員からの議員連盟への議員推薦について、(7)「未来への懸け橋」構築事業 第2章計画(案)について、(8)やまがた広域観光協議会「雛のみち」への後援・支援について等が協議・審議され活発な意見交換がなされました。その中の(5)プロジェクトチーム発足(案)についてでは、2020年開催のオリンピック・パラリンピックと同年開催予定の日本博に向けてのプロジェクトチームリーダーとして、倉片順司副会長(担当:東京五輪文化発信プロジェクト(仮称))、金林健史副会長(担当:議員連盟・文化庁連携プロジェクト(仮称))が選任され、対外的にも積極的に取り組んで参ります。
連絡報告事項として、(1)和食文化国民会議 諸事業について、(2)文化庁からのご案内(伝統文化親子教室事業)、(3)今秋発行の内部広報誌作成について経過報告、(4)「未来への懸け橋」構築事業 京都地区編 実施報告等が報告されました。尚、弊会初となる第一号内部広報誌については、11月中旬頃に会員の皆様にお届け予定となっております。
理事会終了後、西洋の古城庭園を思わせる「レ・マーニ」にて懇親会が催され、綺麗な星空の下、オブザーバーの皆様との懇親を深めさせて頂きました。
(文責:広報委員会 小田洋史)

 

若きチカラ結集!「未来への懸け橋」構築事業 京都編 開催!

平成30年9月10日、京都にて未来への懸け橋構築事業座談会が開催されました。歴史と文化の薫るまち京都、更には、節句人形業界の第一線で活躍されている職人さんも多く、海外(外国人)向けの情報発信の重要性や、製造と小売りが共通した認識を持つべきと言う、観光都市“京都”ならではの、そして、“ものづくり”の視点から多くのご意見をお聞きすることが出来、地域性溢れる大変有意義な座談会となりました。また、日頃から組合等での活動も活発で、若者世代の横の繋がりも強く、地元の子ども達を対象とした節句文化の啓蒙活動などもこれまで継続して行われているとの事で、業界としても全国の模範となる地域であることがわかりました。この度のご設営から当日の運営まで、日本人形協会の本多支部長からは絶大なるご尽力を賜り深く感謝申し上げます。京都の皆様の温かきおもてなしと情熱に深い感銘を受けました。深夜まで業界の未来を熱く語り合った祇園の夜は決して忘れません!(文責:専務理事 柴崎 稔)
【座談会参加者】
佐治幹生氏(工房武久)、大橋義之氏(大橋弌峰)、小西実氏(清甫)、中山順平氏(中山人形店)、北村武春氏(北村松月堂)、伴戸淳平氏(伴戸商店)、大久保佳氏(沙雅の人形)、三宅啓介氏(京人形み彌け)
【オブザーバー】
日本人形協会京都支部 本多清一支部長

 

 

 

九月九日 重陽の節句(菊の節句)

9月になりました。今年の五節句を締めくくる『重陽の節句』の時期です。『菊の節句』とも呼ばれています。この『重陽の節句』は、地域によっては旧暦での行事もあるので、其々ご確認下さい。今年2018年の旧暦は、10月17日(水)にあたります。
『重陽の節句』では、平安時代より不老長寿を願い、菊にまつわる行事が各地で行われていました。この日は、秋の収穫祭でもあり人々はお神酒に菊の花を添え、稲、栗などをお供えして、神に感謝をし無病息災を祈りました。同じく宮中では、前日の8日夜、菊に綿を被せて、9日の朝露で湿った綿で体を拭いて長寿を祈った「菊の被綿(きくのきせわた)」という行事もありました。
一説によると古代中国では、菊の花を浮かせた酒を飲むと菊の芳香と花の気品の高さによって邪気を祓い、寿命が延びると考えられてきました。この風習が日本に入り旧暦9月9日に初寒を退け、長寿平安を願うという「重陽の宴」が生まれ、宮中や武家社会で盛んに行われていたと言われています。また、その日に向けて人形を作って床の間に飾り、供え物をしてから桟俵にのせ川に流す風習(ひな流し)がありました。3月3日の流し雛と同類の行事であることから「後の雛(のちのひな)」と言われ、人形を飾る風習が各地に伝わったそうです。(文責:広報委員会 小田洋史)

 

 

一般社団法人 日本人形協会 第45回通常総会開催

平成30年8月27日(月)埼玉県さいたま市大宮のパレスホテル大宮にて弊会の協力団体である「一般社団法人 日本人形協会」の第45回通常総会が開催されました。総会開催前に会員である業界功労者及び優良従業員の表彰が発表され各地区の支部長が代表で受け取られていました。通常総会議案に入り前年度事業・決算報告、次年度事業・予算計画、任期満了に伴う理事・監事改選などが審議されました。そして、臨時理事会において、今年度会長に金林健史氏が再選されました。総会終了後、日本の節句文化を継承する会の報告として弊会の戸塚理事より「日本の節句文化を継承する議員連盟」設立、「和食文化国民会議」との連携などの報告がなされました。総会や各報告などを見聞するに一般消費者の目線で製造、卸、小売が協力して業界の環境が良くなるように弊会も連携・協力して参りたいと感じました。その後、『暮らしを彩る「人形」と「食」』と題してフードジャーナリスト・食文化研究家でもある向笠千恵子氏による講演が開催され、各地の節句行事の画像を交えて講演されました。改めて日本人にとって、節句という文化に対する「人形」と「食」との関係は感慨深いものを感じました。詳しくは、著書「人形と和食つれづれ風土記」をご覧ください。今後人形を扱う上で、何かヒントになるかもしれません。日本人形協会で申込みを受付ているそうです。           (文責:広報委員会 小田洋史)

 

一般社団法人 日本の節句文化を継承する会