第38回七夕祭りinブラジルサンパウロ
ポルトアレグレ在住で継承の会にご賛同されているW様より、ブラジルで行われた七夕祭りをご紹介いただきました。
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リベルダーデ文化福祉協会ACAL会長主催の第38回七夕祭りが16、17両日、サンパウロ(聖)市リベルダーデ広場で開催された。同祭の神道式及び開会式は16日午後2時から同広場で行われた。
同式当日は正午過ぎから雨と強風の荒れた空模様。例年、ガルボン・ブエノ街の大阪橋の鳥居下で行われる神道式は、急きょメインステージに場所を変更して執り行われた。
来賓として、在聖日本国総領事館の首席領事をはじめ、州議会議員ら31人が同式に出席した。
開会のあいさつに立った会長は「七夕祭りはサンパウロ市のカレンダーに載っているお祭りです。皆さんで短冊に願いを書いて、来年までに叶うように祈りましょう」と話し、また「経済的に厳しい中、祭りの飾り作りにたくさんの ボランティアが協力してくれた」と大会ボランティアらに感謝した。雨は式の終了と共に上がり、翌17日は快晴が広がる中、多くの来場者で賑わっていました。