若きチカラ結集!「未来への懸け橋」構築事業 埼玉地区編 開催

平成29年10月18日(水)全国の節句人形従事青年層による「未来への懸け橋」構築事業が埼玉県さいたま市大宮「ソニックシティ」にて開催されました。この事業は、弊会の柴崎専務理事が「他業種業界・協会組織では全国規模の青年組織が若者の「チカラ」を発揮し活躍しているが、節句人形業界には残念ながら一部地域(業態)限定の青年部しか存在してない。青年世代が集い熱く議論を交わし、自らの成長を図る機会も少なく、若者らしい斬新なアイデアや行動力を全国から集結し発揮する場が存在しないのは、我が業界にとって危惧すべき現状である。日本の節句文化を継承する上で、この業界の次世代を担う若手層の育成、業界全体の明るい未来を描く責任世代としての若手が活躍できる場の創造が急務であり、全国に潜在する若き「チカラ」を一つにし、様々な繋がりを構築する契機となるように」という想いの基に実施した事業です。この事業は、人形協会会員問わず49歳以下の皆様と座談会形式で行われるミーティングとなっております。この度は、全国に先駆けて埼玉の(一社)日本人形協会 埼玉支部青年部「彩雛会」の皆様と先行開催をさせて頂きました。皆様、想いも熱く活発な意見交換がされました。

【「彩雛会」加参加者加】
朝比奈龍氏《(有)朝比奈》・大越保広氏《(株)忠保》・齋藤大司氏《(株)工房天祥》・佐倉光広氏《(株)佐倉製作所》・関口典宏氏《(株)マル武人形》・戸塚大介氏《(株)東玉》・福田栄造氏《(株)吉福》・守屋淳一氏《モリヤ人形》・矢作悦士氏《(株)雛の廣榮》 計9名
(画像)上右端に柴崎専務理事

2017-10-18 | Posted in ニュース, 節句ニュース

一般社団法人 日本の節句文化を継承する会