『十周年記念』事業
10月24日(火)京都において(一社)日本の節句文化を継承する会『十周年記念事業』が催されました。
13時30分より「京都文化体験会」として「株式会社もりさん」様にて御朱印帳製作体験を製作しました。中紙の作り方から表裏の布生地の貼り方など日頃体験出来ない経験をさせて頂きました。布生地は皆さんの好みで選ばれオンリーワンの御朱印帳を製作出来ました。
15時から「京都ブライトンホテル」にて決算月の変更に伴う「臨時総会」が開催され、事業報告・決算報告 並びに事業計画(案)・予算(案)が無事決議されました。
16時から同会場にて十周年記念フォーラム「和文化継承フォーラム2023~和の心お世界へ~」のテーマで
・文化庁 参事官 児玉大輔氏
・一般社団法人 和すてき 代表 葉室頼廣氏
・和文化教育学会 会長 中村 哲氏
をお迎えし、当会の会長 徳永深二と専務理事 柴崎 稔が進行を務めました。 フォーラムの中で「外国の方は、自国の素晴らしさや自慢な事を進んで話されるが、日本人は控えめなのか同じように自慢話はしない。日本にも誇れる文化や素晴らしい事は沢山あるのに・・・」という話もあり、「自国の文化を正しく理解し、後世に継承していく事は勿論、海外の方にも自信を持って話せるよう、私たちが努めて行かなければならない」と感じました。
17時30分より、「十周年記念 祝賀会」が催されました。 来賓には、日本の節句文化を継承する議員連盟の会長でもある衆議院議員 逢沢一郎先生をはじめ多くの来賓の方々にもお越し下さいました。
秋の夜長、歴史・文化に富んだ京都を感じた心に残る『十周年記念事業』となりました。
広報委員会 小田洋史