節句&活動ニュース

8月理事会・第2回日本博プロジェクト(仮称)実行委員会

令和元年8月28日(水)、東京上野の東天紅会議室にて、8月理事会・第2回日本博プロジェクト(仮称)実行委員会が開催されました。
理事会では、①各委員会の年間事業計画(案) ②令和元年度の委員会組織修正(案) ③新入会員申込承認 ④内部広報誌事業計画(案)と協議・審議され、新組織の基、運営していくこととなりました。
その中で、直前の日本博プロジェクトに比重が多くなる年にはなりますが、ユネスコ登録運営においても同じ重要案件として、計画・実施していく方針が、徳永深ニ会長よりありました。

理事会終了後、同会場にて第2回となる日本博プロジェクト(仮称)実行委員会が開催されました。
今回の実行委員会にてプロジェクト名が『節句JAPAN』と決定致しました。
今後、『節句JAPAN実行委員会』となります。
続いて、今回の委員会で「全体事業計画」「五節句動画の製作」「ホームページリニューアル」「広報物」「販促物の企画、外部協力団体や企業などの依頼」等々の内容を精査し、迅速に決定していくとこととなりました。倉片順司実行委員長からも実働部隊となる人選を検討されているようなので、次回委員会では、かなりの案件が決定・実行されていると思います。
次回の節句JAPAN実行委員会は、10月予定となります。
(文責:広報委員会 小田洋史)

 

令和元年9月9日「重陽の節句」

9月になりました。令和元年初めの『重陽の節句』となります。
『菊の節句』とも呼ばれています。
『重陽の節句』では、平安時代より不老長寿を願い、菊にまつわる行事が各地で行われていました。この日は、秋の収穫祭でもあり人々はお神酒に菊の花を添え、稲、栗などをお供えして、神に感謝をし無病息災を祈りました。同じく宮中では、前日の8日夜、菊に綿を被せて、9日の朝露で湿った綿で体を拭いて長寿を祈った「菊の被綿(きくのきせわた)」という行事もありました。
一説によると古代中国では、菊の花を浮かせた酒を飲むと菊の芳香と花の気品の高さによって邪気を祓い、寿命が延びると考えられてきました。この風習が日本に入り旧暦9月9日に初寒を退け、長寿平安を願うという「重陽の宴」が生まれ、宮中や武家社会で盛んに行われていたと言われています。また、その日に向けて人形を作って床の間に飾り、供え物をしてから桟俵にのせ川に流す風習(ひな流し)がありました。3月3日の流し雛と同類の行事であることから「後の雛(のちのひな)」と言われ、人形を飾る風習が各地に伝わったそうです。
また、『重陽の節句』は、地域によって旧暦での行事もあるので、ご確認下さい。
今年の旧暦は、令和元年10月7日(月)にあたります。
(文責:広報委員会 小田洋史)

 

節句Japan FES 2020(仮称) 第1回実行委員会

2019年7月31日(水)東京都台東区にある東商センターにて2020年の『日本博』に向けて
倉片順司実行委員長のもと「第1回実行委員会」が開催されました。
当会は、「節句Japan FES 2020」(仮称)と題し、2020年5月「端午の節句」、7月「七夕の節句」、9月「重陽の節句」、2021年1月「人日の節句」、3月「上巳の節句」に日本各地で会場を変えて開催する予定です。
年度を跨いでの大きなプロジェクトとなる為、イベント内容、規模、予算、会場手配、広報物製作、実施スケジュールに至るまで、少なくとも年内まで限られた時間の中で迅速に決定していかなくてはなりません。その基盤をしっかり固め、当会員は勿論、外部団体にもご協力頂きながら運営して参ります。
また、ホームページもリニューアルすることとなり、動画配信なども計画しているので、ご期待下さい。 (文責:広報委員会 小田洋史)

 

令和元年 7月7日 七夕の節句

7月に入りました。7月の節句といえば7月7日『七夕の節句』ですね。
子供の頃、幼稚園や小学校で短冊に願い事を書いて笹の葉に吊るしていたことを思い出されます。
『七夕の節句』は、日本古来の「棚機津女(たなばたつめ)信仰(しんこう)」※1と中国の「乞巧奠(きっこうでん)」※2(牽牛(けんぎゅう)・織姫(おりひめ)伝説)が結びついたものです。江戸時代後期では、各地域で盛んに催され紙や布などで作った様々な飾り物(短冊、吹流し、着物、折鶴、巾着、投網、西瓜、鯛、そろばん、大福帳、筆、硯、太鼓、宝船、人形など)を竹に飾り七夕を楽しんでいました。現在でも五色の短冊に願い事を書き、竹に飾る風習が残っています。また、七夕は収穫祭でもあり、小麦や野菜は欠かせない供え物でした。地方によっては、竹飾りの他にワラや紙などで人形・牛・馬などをつくり、軒下や家の入り口、外の木枝に飾り、人形に厄を託して吹き飛ばしてもらう祈りの行事でもありました。

※1「棚機津女(たなばたつめ)信仰(しんこう)」とは、乙女(棚機女)が人里離れた水辺のある機屋にこもって、神に捧げる衣を織り、そこに神を迎え祭って一夜を明かします。翌日神が帰る時、人々は水辺で身を清めけがれを神に託して流したという言い伝えです。
※2「乞巧奠(きっこうでん)」とは、一年に一度、七月七日の夜に牽牛(けんぎゅう)(彦星)と織女(おりめ)(織姫)が、天の川を渡って会う恋物語が中心となり、この二つの星に供え物をし、女子が裁縫や手芸の上達を祈願したという中国の伝説です。
(文責:広報委員会 小田洋史)

 

「日本博」プロジェクト始動

令和元年6月27日(木)「日本博」プロジェクトの一環として当会が主催となり企画・実施する五節句文化の啓発発信事業のミーティングが、人形の街さいたま市岩槻区にて開催されました。この度は、特定非営利活動法人岩槻・人形文化サポーターズの皆様にもお集り頂き、プロジェクト成功に向けて活発な意見交換がなされました。本事業の拠点ともなる人形の街岩槻の皆様には、引き続きのご支援を賜ります。
(文責:専務理事 柴崎 稔)

 

研修会『節句文化リーダーへ贈る~ひな祭り~その魅力の本質に迫る』講師:清川紗衣氏

令和元年6月12(水) 定時総会終了後、同会場にて研修会が開催されました。
この度は、「ひな祭り文化普及協會」代表 清川紗衣氏をお迎えし『節句文化リーダーへ贈る~ひな祭り~その魅力の本質に迫る』と題し、ご講演頂きました。
清川氏は、ひな祭りの楽しさや美しさを広めていきたい…、沢山の愛情のこもった「ひな祭りの愛情と和の心」がみなさまの心に運ばれ育まれますように…と願い「ひな祭り文化普及協會」を立ち上げられ、全国でご活躍中です。
内容として、「ひな祭りとは」「雛祭り起源考」「日本の美意識-雛の変還」「祈りの心-ひな祭りの原点」「今、私のひな祭り~九州から東北のお雛様巡り」など清川氏からの視点からひな祭りの素晴らしさ、想い、現在のひな祭りの状況など熱弁頂きました。
私達も節句文化を継承していく者として、改めてひな祭りの大切さや美しさを感じる事の出来た研修会でありました。
研修会終了後、清川氏を交えて懇親会が催され、会員の皆様との交流も深めることが出来ました。(文責:広報委員会 小田洋史)

 

令和元年度 定時総会 開催

令和元年6月12日(水)、マイドーム大阪 会議室にて令和元年度 定時総会が開催されました。協議審議において、平成30年度事業報告、平成30年度決算報告(監査報告)、令和元年度事業計画(案)、令和元年度予算(案)、理事・監事選任(案)承認の件などが全会一致で承認され、平成から令和に入り弊会の新たなスタートとなりました。
(文責:広報委員会 小田洋史)

 

第三回 節句予祝の会 開催

5月13日(月)17時より、愛知菓子会館3階におきまして「第三回節句予祝の会」を開催し、総勢25名のメンバーが集結して節句業界の未来について語り合いました!「おこしもの」や「三食そうめん」など、食の楽しさや華やかさをきっかけに「予祝」や「直来」について知ってもらうアイデアや、そういった取り組みをSNSやプレスリリースでどのように発信をしていくかなども含め、闊達な意見が行き交う素晴らしい会合となりました。次回8月までには今回のアイデアを一連のストーリーにして、参加者全員で同じように取り組んでいけるような形を作っていきたいと考えています!次回も多くの方のご参加をよろしくお願いいたします。(文責:総務委員会 岡崎 拓)



 

令和元年 5月5日 端午の節句


明日、5月5日は元号が令和に変わり、初めての「端午の節句」です。今年は、10連休の中日なので余裕を持って「端午の節句」を楽しみましょう!
古来より端午の節句は、厄除けの大事な日でした。鎌倉時代から武家政治へと移り変わり、武士の間では、尚武(しょうぶ=武の精神)の気風が強く、「菖蒲」と「尚武」をかけて、端午の節句を尚武の節目として盛んに祝うようになりました。
江戸時代に入ると、5月5日に男の子の誕生を祝い、武士の精神的な象徴である鎧・兜や幟旗(のぼりばた)などを飾って、その子の健やかな成長と家の繁栄を祈りました。やがて民間にも広がり、大きな作り物の兜や武者人形、紙の幟旗など飾るようになりました。また、外に飾る飾りとして鯉のぼりがあります。その昔、鯉が登龍門という滝を登りきると龍になって天に昇るという伝説があり、男の子が健康に育ち、出世して立派な人になってほしいという願いを込めて飾られました。
男の子が健やかに、たくましく育ちますように、病気や事故なく幸せな人生を過ごせるようにとの願いが込められた飾りは、周りの人たちの温かな想いが形となったものであり、子供の誕生を心から喜び、祝う日本の伝統行事の一つとなって現在も伝わっています。
(文責:広報委員会 小田洋史)

 

平成31年4月 理事会

平成31年4月17日(木)、平成最後の4月理事会が東京 浅草橋にある東商センター会議室にて開催されました。
協議・審議事項では、(1)「日本博」イベント開催事業(案)、(2)令和元年度6月定時総会・理事会・研修会開催計画(案)、(3)節句文化継承若手プロジェクトチーム(仮称)全国ミーティング開催計画(案)について、(4)グローバル文化シンボル「こいのぼり」協会主催事業への当会の共催について、(5)平成30年度 事業報告・決算報告について、(6)令和元年度 事業計画(案)・予算(案)につて、(7)令和元年度 役員・組織改選について活発な協議がなされました。特に令和2年(2020年)5月から令和3年(2021年)3月までの開催予定の「日本博」イベントについては、内容について期限が迫っており、様々な意見や検討がなされ纏まることが出来ました。また、元号が令和になって初めてとなる定時総会も6月12日(水)と決まり、役員・組織改選の年でもある為、6月5日(水)に理事会を開催し確認することとなりました。
連絡報告事項として、内部広報誌 第2号 進捗報告がなされ、6月定時総会の案内と共に5月上旬に発送することが報告されました。
弊会は、業界のみならず行政や他組織・他団体と連携をしながら活発に活動をし、五節句が大切な日本の行事として、広く皆様に認知して頂けるよう今後も努めて参ります!(文責:広報委員会 小田洋史)


 

一般社団法人 日本の節句文化を継承する会