若きチカラ結集!「未来への懸け橋」構築事業 京都地区編 開催

本事業7カ所目の訪問地となりました京都市にて、未来への懸け橋構築事業若手座談会が開催されました。歴史と文化が薫る町、そして京都は、節句人形の業界にとっては、しっかりとした技術を伝承しているモノづくりの町でもあります。この度の参加者は、人形師や甲冑師の方など造り手の方が多く、座談会では俯瞰的で幅広い視野から意見が交換され、文化継承と産業振興に向けた多くのアイデアが出されました。京都では既に若手グループが永年取り組んでいる事業もあり、全国の模範となる参考事例もご紹介頂きました。
わたくし自身、とても楽しみに伺った京都、参加者の皆様に温かく迎えて頂き本当に感謝しております。また、この度の座談会開催に際しご協力頂きました日本人形協会京都支部の本多支部長に感謝申し上げます。
(文責)専務理事  柴崎  稔

2018-09-11 | Posted in ニュース, 節句ニュース

一般社団法人 日本の節句文化を継承する会